ソースファイルはどこから? 法廷で対決

  • 2013.10.02 Wednesday
  • 17:44
昨日、著作権侵害事件について書きました。 

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=45

AさんがK社に在職中に開発したソフトを、Sp社に転職後に改良した。元のソフトはK社とS技研の契約に基づき、S技研が販売、メンテをしていた。AさんはSp社に転職後、S技研からソフト改良の注文を(Sp社が)受け、元のソフトのソースをS技研から提供され、それに基づいてソフト改良の作業を進めた…

投稿後ひとつの疑問が湧きました。

そのソースはS技研が不正に持ち出し、Aさんに渡したのではなく、Aさん自身が持ち出した可能性は無いのかと…

もしそうだとすると、僕がS技研(および、S.y氏、M氏)を不当に中傷したことになります。

なので、資料を読み直してみました。

S技研は、ソースをAさんに渡したことを否認しています。一方、証人であるAさんはソースをS技研から受け取り、「それはS技研が購入したものである」との説明を受けたと言っています。法廷で、互いに、相手の主張を嘘だと非難し合う場面があったかも知れません。

この矛盾する主張に対して裁判所がどういう判断をしたかは、この資料には直接は言及されていません。しかし、S技研が全面的(請求金額は除いて)に敗訴していますので、Aさんの主張が正しいと認められたのでしょう。

昨日まで、仲良くわいわい仕事をしていた、Aさんと、M氏。裁判所で、互いを非難し合ったのですね。僕の在職中から、AさんとM氏はとても仲がよかった。どうしてこんな形で人間関係を壊してしまうのかねぇ?

M氏退社 これって民族差別では?

  • 2013.09.30 Monday
  • 18:17
僕の退職以後のストーリーは、前後関係があやふやになるのですが…


兄弟がそれぞれ独立し、また、Aマシナリーが有力な顧客とともに独立しました。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=43

S技研に残ったのは、大きく分けて

ソフトA:  Kt氏(退社済)が開発→M氏(SE)、N氏(プログラマー)担当
ソフトB:  社外のK社が開発。S技研がソースを盗用してSp社に開発させる。更にそのソースを盗用して自社開発。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=15


電子器機A: 役員S.k氏が開発(S.k氏は独立)

の3点です。

今回の主役はM氏。

ソフトAの開発にあたっては、相当な金額の謝礼を支払ってノウハウを社外から教えてもらっている。S技研のSEという立場で、M氏が何週間か出張してノウハウを習得した。その謝礼金はS技研から出ている。出張費も、給料もすべてS技研から出ている。が、M氏は自身の習得したノウハウをS技研の他の人に教えることを拒否、彼個人のノウハウにしてしまった。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=30

ソフトAは、元は、前任のKt氏の時代はNECのDosで開発された。M氏、N氏が担当時、上述のノウハウを加えて、UnixというOSで開発し直された。

M氏は、ある日、「これからはWindowsの時代であるから、ソフトAをWindows用に開発し直したい。」と提案、この提案は妥当な提案としてS技研で受け入れられた。それで、Windows用ソフト開発用のコンパイラー(ソフトを開発するためのソフト)を購入(当然、S技研が購入)し、プログラマーであるN氏が毎日々々、Windows用ソフトの開発に勤しんでいた、らしい。

約6ヶ月後、SEであるM氏とプログラマーであるN氏は辞表を提出し、受理された。退職するにあたって、M氏の部下だったF氏が後任の担当者になり引継ぎが行われた。6ヶ月間、毎日々々作業していたはずのWindowsソフト、完成していないにしても、結構な量のソースができているはず…である。ところが、そのソースがF氏に(S技研に)一切引き継がれることはなかった。M氏、N氏は、「Windows関係は一切作業していなかった」とバクレたそうだ。後任のF氏は憤って、そう愚痴を言っていました。

普通の会社なら通らない理屈ですよね?会社に帰属するノウハウを私物化、さらに6ヶ月間開発したソースを私物化…。

なのになぜ?

S技研のベテラン(日本人)は、「在日韓国人同士、同胞意識がそうさせるのだろう」と解説してくれました。まじめに働いてきたそのベテランさんや後任のMt氏(日本人)は、その数ヵ月後、退職金ももらえずに解雇されることになるのですが…

Aマシナリー

  • 2013.09.21 Saturday
  • 08:27
S技研から、経営陣(兄弟)がS.kテクノロジーS.y商事と分離独立していった。

S技研から独立した企業はこれだけではなかった。取締役であるS.k氏が中心になって開発していた電子器機関係の一部機種がS技研に残された。その部分を持って、Aマシナリーが独立した。

Aマシナリーは、別に、S技研の経営者であった人物が起業したのではない。僕には詳細はよく分からないけれど、S技研の有力なユーザーの強い意向があったらしい。こういう機械というものは、一度導入すると、高いものは億単位の買い物になる。20年くらいは稼動してくれるとの前提で投資するから、その間メンテしてくれる会社が必要だ。本来であればS技研がメンテするべきであるが、その有力ユーザーにとっては、「S技研は信頼できない」ということなのであろう。スポンサーとなって何千万円か投資して、お気に入りの社員を社長に指名して新会社Aマシナリーを分離独立させた。

元のS技研の事業内容は、

ソフトA  Kt氏(退社済)が開発→M氏(SE)、N氏(プログラマー)担当
ソフトB  K社が開発、ソースを盗用してSp社に開発させ、更にそのソースを盗用して自社開発

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=15

S技研が社内開発に切り替えた後、M氏(SE)、Kb氏(プログラマー)が担当し、社長の長男であるS.n氏がプログラマー修行兼補助といったところか。

電子器機A S.k氏が開発
電子器機B S.k氏が開発中
電子器機C S.k氏が開発中

当面、S技研に残ったのは、ソフトA、ソフトB、電子器機Aであった。

電子器機BはS.k氏設立のS.kテクノロジーに、電子器機CはAマシナリーに引き継がれていった。

S.y商事は、S.y氏のそれまでの人脈(S技研の営業部長であり、ソフト部門長だった)を通じて、それらの商品を販売した。S.y氏はこの販売にあたって、かなり破天荒な販売をしたらしい。これが原因でS技研のホームページに「警告文」が出されている。

また、この後の展開で、ソフトAは、M氏、N氏に持ち出される(?)ことになる。


S技研、S.kテクノロジー、S.y商事

  • 2013.09.19 Thursday
  • 19:38
S技研の取締役であるS.k氏は自分の会社Skテクノロジーを設立、旧型の電子器機はS技研が製造販売、新型の器機はSkテクノロジーが開発・製造・販売することになった。ある意味、競合しながらも、旧型の製品は、S技研から仕入れて販売するなど、棲み分けがおこなわれた。

その間、S技研はS.y氏が取り仕切るようになった。電子器機製品の販売は主としてSkテクノロジー経由で販売されるので、S技研の自前営業はソフトの販売が主力となった。S.y氏の下には、SE(システムエンジニア)であるM氏、プログラマーであるN氏、営業のA氏、サービスのF氏などを統括した。

この時期、著作権侵害事件を起こしている

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=15

もともとK社が開発したソフトを、ソースを開示させて、Sp社にソースを渡し、開発させる。開発途中で、Sp社との契約も一方的に破棄、Sp社の開発中のソースを持ち出して、自社で開発を続行…、という2重の著作権侵害事件である。もちろん両者から訴訟を起こされ、敗訴している。

事件のあらましだけを読むと「ビジネスの現場では、離合集散、そんなこともあるのかなぁ」ということだろうが、当然、その中には「人間」と「人間」の付き合いがある。相手は「人間」の付き合い(話をしたり、食事をしたり、酒を飲んだり…)を積み重ねてS.y氏やM氏信頼関係を醸成していき、「この人となら提携できる」と信頼して仕事を請ける、任せるということになる。そういう人間対人間の信頼関係をそんなに簡単に裏切ることができるのだろうか?

裏切ることにより、相手の会社に多大の損害を与えるのはもちろんであるが、いっしょに酒飲んだり、遊んだりした担当者のその会社内における立場はどうなるの?担当者の困った顔が思い浮かばないのだろうか?何千万円も損害をかけたら、ひょっとしたら、その人の人生設計を壊してしまうことにならないの?

信頼関係をいとも簡単に(経営的に切羽詰まっての苦渋の決断だったのだろうか?)裏切ることのできるメンタリティーが、僕には理解できないなぁ。特に、S.y氏の場合、S技研を辞めて自分の会社(S.y商事)を立ち上げた後も、S技研や、S.kテクノロジーやそのほかの取引先とトラブル(約束した代金を支払わない、嘘で契約を取る)を起こしつづける。

異質の人間集団だなぁ。

会社分裂? 在日韓国人企業増殖

  • 2013.09.15 Sunday
  • 09:09

顧客である業界がどんどん縮小(斜陽産業)する中で、S技研も低迷状態に陥った。

S技研は、僕の入社頃から、S.y氏(部門長、社長の次の弟)が担当するソフト部門(その下にSEのM氏、プログラマーのKt氏、プログラマーのN氏)と、S.k氏(役員、社長のその下の弟)が担当する電子器機部門(僕もその配下でした)があり、S.y氏、S.k氏、兄弟ながら、仲が悪かった。気質も全然違う。S.y氏は契約を平気で破る、約束したお金は払わない、信頼関係を破壊する(もちろん最終責任は社長である、S.t氏にある)など、私の見る限り、かなり危ない人物だった。以前に述べた、著作権侵害(2重の著作権侵害)事件もこの人の発案だったらしい。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=15
http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=30
http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=26

S技研全体は販売が低迷していたが、S.k氏の率いる電子器機部門は、ヨーロッパなど海外市場があり、比較的堅調だった。

兄弟(社長のS.t氏、部門長のS.y氏、役員のS.k氏)間でどんな話し合いがあったのかは分からないが、S.k氏が独立をすることになった。S.k氏が自分の会社で、新しい機構の電子器機を開発しながら、同時に、従来の機種はS技研で販売、S.k氏は引き続きS技研の役員として電子器機部門を率いた。

そういう形で、S技研の分裂が静かに始まった。これ以降、S.k氏の会社(S.yテクノロジー)の本格的稼動、S.y氏の独立(S.y商事)、有力なお客がスポンサーとなって別会社(Aマシナリー)の分離独立、SEのM氏とプログラマーのN氏による独立(Mシステム)など、S技研の分裂と言うべきなのか、増殖と言うべきなのか、そういう動きが続きます。もちろん本体のS技研も、苦しいながら、存続します(S社長の隠し資金が役にたった?)。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=11

いままで、S技研という、一つの在日韓国人の会社だったが、次々独立してそれぞれが違う個性を持った会社となっていく。ただ、やっぱり、普通の会社と違う(言葉が軽い、約束が緩い)的な傾向がすべての会社に共通してあったような気がします。ちなみに、僕自身も独立して自分の会社を立ち上げることになるのですが、僕自身に染み付いた「S技研的思考」から抜け出すのに、やはり、2年くらいかかったような気がします(お客様、ご迷惑をおかけしました)。