株式公開? 崩壊の始まり

  • 2013.08.08 Thursday
  • 01:48

某新興宗教がらみで、Tk氏がスカウトされ、S技研の経理部長に納まった。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=13

話を聞くと、東京の方でちょっとしたキャリアがあるらしい。それまで、取引銀行といえば「朝銀」「興銀」「信金」だったが、「都市銀行」とも取引が始まり、若手の生きのいい担当者がS技研に出入りするようになった。

どこでどう話が進んだのか、Tk氏の人脈が貢献しているのか、ある日「株式公開を目指す」というお触れが出た。全社員を集めて、証券会社の担当者から社内説明会があった。社員持ち株会の話が出され、株式が公開された場合の実例などが紹介された。うまくいけば「儲かる」おいしい話ではあった。

社員には出資が呼びかけられた。社員30人程度の会社が株式公開?と半信半疑ながら、新株発行に応募するものもちらほらいた。「宝くじを買うよりはいいだろう」と僕も100万円ほど出資に応じることにした。でも、出資に応じた社員は、僕の予想ほど多くはなかった。新入社員である僕を除けば、基本的に、社員は会社をあまり信用していなかったのかな、と今になって思う。

在日韓国人、在日朝鮮人仲間には頼母子講(?)を通じた出資呼びかけもおこなわれた。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=16

それらを掻き集めて、新しい資本金は1千?百?十?万?千円と、思いっきり半端な金額になった。その方面のことはよくわからないが、こんな資本金の額で株式公開というのはありうるのか?いや、ベンチャーなら、出資したい投資家が現れて、何十倍の資本が調達されるのかな?と不思議な感覚だった。

新株が発行され資本金も充実し(?)、S技研は株式公開目指して新しい歩みを始めた。手始めに、それまで経営者一族だけだった株主が、一般従業員や、外部の人間にも広がったことで、株主の従業員を集めて株主総会のリハーサルが行われた。本番の株主総会も無難に乗り切った。

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