M氏のこと2 ノウハウを持ち逃げ

  • 2013.08.14 Wednesday
  • 17:15
 
前にも紹介した通りM氏は韓国籍、完璧な日本名を通名としている、典型的な在日韓国人です。仕事はSE(システムエンジニア)、要するに、ソフト開発部隊とお客様との橋渡しです。

http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=23

ソフトというものは、当然解決するべき問題があって、それをコンピュータを使って、今まで以上に、より早く、より良い解決を提供するものです。したがって、お客様がどのような問題をもっているか、また、現状どのようにその問題を解決しているかを知ることが一番重要なステップです。お客様の抱えている問題点と、現状どのように解決しているかを知れば、極端な話、あとはそれをコンピューターの理解できる言語に置き換えて、コンピューターに解決させる…【だけ】です。

つまり、解決すべき問題点と、現状の解決方法を理解するのがSEの仕事です。そしてそれこそが、ノウハウです。

ソフト会社というものは、当然のことながら、最初は、そのようなノウハウはありません。業界に参入するきっかけは、特定のお客様が、ソフト会社に解決するソフトの開発を依頼することが多いです。お客様は、そのような依頼にあたって、当然、そういったノウハウを伝えます。一人のお客様の課題を解決できれば、同じ業界のお客様は似たような問題を抱えていますので、次々、同じソフトを(改良しながら)販売し続けることができ、業界を制覇することができます。

S技研の場合は、その業界向けのソフトを開発するにあたって、お客様からそれほど熱心に依頼されたわけではない。それでも、どうしてもその業界に参入したかったS技研はお客様に多額の「謝礼」を支払っている。通常の方法とは逆に、お客様にお金を払って、ノウハウを教えてもらっているのです。

これらを担当したのがSEであるM氏である。M氏が、会社を代表して、何週間か何カ月かお客様のところに出張してそういった情報を教えてもらっている。お金は会社の経理から出ているし、交通費、給料、もろもろの費用はすべて会社から出ている。当然のことながら、M氏がお客様からもらったノウハウは会社に帰属するもの…、と僕は思うのですが。

そういう常識が通用しないのが普通の会社と違うところ、M氏はそういったノウハウを会社に還元することを拒否、自分個人のノウハウとしてしまった。部下や同僚が要請しても頑なに拒否して完黙を通したらしい。

数年後、M氏はS技研を退社して、自分の会社(Mプロ社)を立ち上げることになります。S技研とMプロ社は、同一の業界で、互いに競合社となるのですが、Mプロ社のソフトの方が、S技研のものより優れていると評判となり、S技研を圧倒していくことになります。その際、かって独占したノウハウが威力を発揮したのは、想像に難くありません。

従業員が、勤務中に得たノウハウを使って事業を立ち上げる…、これはよくある話です。が、M氏の場合は、元の会社(S技研)にノウハウを【残していない】。ノウハウを自分だけで独占し、競合する事業を立ち上げる…、これはちょっとひどいのでは?
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