昨日、著作権侵害事件について書きました。
http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=45AさんがK社に在職中に開発したソフトを、Sp社に転職後に改良した。元のソフトはK社とS技研の契約に基づき、S技研が販売、メンテをしていた。AさんはSp社に転職後、S技研からソフト改良の注文を(Sp社が)受け、元のソフトのソースをS技研から提供され、それに基づいてソフト改良の作業を進めた…
投稿後ひとつの疑問が湧きました。
そのソースはS技研が不正に持ち出し、Aさんに渡したのではなく、Aさん自身が持ち出した可能性は無いのかと…
もしそうだとすると、僕がS技研(および、S.y氏、M氏)を不当に中傷したことになります。
なので、資料を読み直してみました。
S技研は、ソースをAさんに渡したことを否認しています。一方、証人であるAさんはソースをS技研から受け取り、「それはS技研が購入したものである」との説明を受けたと言っています。法廷で、互いに、相手の主張を嘘だと非難し合う場面があったかも知れません。
この矛盾する主張に対して裁判所がどういう判断をしたかは、この資料には直接は言及されていません。しかし、S技研が全面的(請求金額は除いて)に敗訴していますので、Aさんの主張が正しいと認められたのでしょう。
昨日まで、仲良くわいわい仕事をしていた、Aさんと、M氏。裁判所で、互いを非難し合ったのですね。僕の在職中から、AさんとM氏はとても仲がよかった。どうしてこんな形で人間関係を壊してしまうのかねぇ?
2chにこちらのurlが貼り付けてありまして、そこから訪問してまいりました。
私は在日企業で勤務した事は無いのですが、日本企業とは、かなり毛色が違うみたいですね。
他のブログで、韓国では8割でパペクト(パーフェクト)が当たり前。8割真似出来たら完璧だ。
みたいな事が書いてありまして、半信半疑だったのですが、中々に的を得てるのかな? と思った次第です。
では、これからも更新を楽しみにしています。