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- 2020.04.24 Friday
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僕は、在日韓国人が経営する会社に就職してしまったことがあります。今思えば、「?」「?」なことが多かったが、当時は、「そんなもんかなぁ」とあまり気にしなかったのですが、もう10年以上前のことだし、その時の事象を客観的に見ることができるようになってきたので、その時の体験を自分なりにまとめておこうと思います。
あ、僕は、一応、日本人です。何が日本人かというと、いろいろ議論もあるでしょうが、寺の過去帳などで見る限り、戦国時代まで遡れます。
あれは、バブル絶頂期はすでに過ぎたものの、まだ余韻も残る頃でした。まだまだ、日本製品は世界からもてはやされ、日本人自身も、自分たちの製品が世界一だと、不遜にも信じていた(僕だけ?)時代でした。韓国企業と言えば、「現代」くらいの名前は知っていたものの、「三星」なんてほとんど知られていなかった。韓国といえば、「後進国」、在日韓国人・在日朝鮮人といえば、過去の歴史的経緯(強制連行?)もあり、「仲良くしてあげなければ」「助けてあげなければ」ならない存在(僕だけ?)でした。
僕は人材紹介窓口で、S技研が人を募集していることを知りました。Sは、創業者の名前であり、普通に日本人の名前でした。何の躊躇もなく、S技研に応募しました。(S一族が在日韓国人であると知っていれば、応募しようなどとは思いもよらなかったでしょう。在日韓国人に対して特別反感を感じているということもなかったですが、何もわざわざそんな企業に就職する必要はないわけで…
後になって思えば、社長(S.t氏)の日本語がほんの少しおかしかった。でもおかしな日本語を喋る日本人は、僕を含めて、沢山いるわけで…、特別、何も感じなかったです。幸か不幸か、採用されて、在日韓国人、在日朝鮮人に囲まれた、僕の会社勤めが始まったのでした。