スポンサーサイト

  • 2020.04.24 Friday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    S技研 復興? 2

    • 2015.01.24 Saturday
    • 18:15
    さて、次男が会社を継ぐことになって、社長に就任。従来の顧客を集めて、就任挨拶を兼ねて説明会を開いた。

    そこで拡張高く高らかに説明されたことは、

    1.S技研は無借金企業である。

    2.本社は自社ビルである。

    超優良会社ですね。 笑


    過去記事を読まれた方は「おかしい」とピ〜ンと来られたと思うが、

    S技研は、比較的業績のいいとき、「株式を公開」すると称して、銀行やら証券会社から資金を調達し、同時に、従業員に株式を引き受けさせた。

    http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=37

    私は、比較的早期に退職したので、幸運にも規定の退職金を手にすることができたし、購入した株式は買い戻してもらうことができた。

    が、私の退職後、業績は更に悪化し多くの従業員が解雇され、しかも規定の退職金は「ちょっと待ってくれ…」ということで支払わなかった。今日現在いまだに支払われていない。手持ちの株式も買い戻してもらっていない。そのお陰で人生を狂わされた従業員も数多かったです。

    http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=40

    銀行からの借入金は返済できずに、「債権回収機構」に売り渡され、それも返済できずに、本社ビルは競売に掛けられた。それは、社長のSt氏の嫁の実家が落札して、そこから賃貸する形で、表向きは何事もなかったかのように、事業を継続した。

    http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=48

    これは、当時から「偽装」ではないか?と疑惑を呼んだものです。もちろんその頃は借金が返せないほどの業績不振でしたが、以前には景気のいいときもあり、その時は数億円単位の「使途不明金」を税務署に指摘されたこともありました。「社長(S.t氏)が韓国に持って帰って隠し資産にしてるのだろう」と、社員たちはささやいていました。

    http://boyakigoto.jugem.jp/?eid=11

    今回の落札劇は、実際には、その当時韓国に持ち帰ったSt氏の隠し資産が還流され、実家を迂回して落札資金にされたのではないか?と疑惑を呼んだものです。

    まあ、それは証拠も無いことですから、疑わしきは被告の利益ってことで、善意に解釈しましょう。どっかから資金を集めてきて本社ビルを嫁の実家から買い戻したことにしましょう。

    今回のことは、退職金ももらえずや株式の買い戻しも受けられず放り出された従業員たちは、一切知らされてません。退職金のことは、多くの従業員の人生を狂わせたが、自殺者が出たわけでもないし、もう時効だし、無かったことにしようと…、こう開き直ることも可能かもしれません。あの一族ならそう考えたのかも知れません。沈む船から船長だけが無傷で逃げ出すイメージが浮かびあがります。

    普通の責任感ある人間には思いもよらないことですけれど…。

    それはそうとして、株式には消滅時効は無いでしょう。社長(取締役)を選任するのは株主総会の議決事項です。規定の退職金も払わず、株式も買い戻さず解雇した従業員は、当然まだ株主です。株主総会も招集されず(少なくとも、元従業員たちには通知されずに)次男を社長に指名したってことですよね?

    このような理不尽なことも、この一族にかかると、ごく普通の風景に見えてしまうのが不思議です。

    S技研 復興?

    • 2015.01.19 Monday
    • 00:04
    さて、S技研は何とか細々と行き続けてきたようだが、
    僕は「実質上は死んだ会社」と思っておりました。

    そんな僕が不明を恥じる展開になってきました。

    S技研の製品は、購入して即消費するようなものではなく、生産財といわれるものである。一旦S技研の製品購入した顧客は、10年〜20年にわたって、その製品を使用して、経済活動を続けていく。したがって、メンテナンスが必要であり、そのメンテナンスはS技研に頼らざるを得ない。日本全国に広がるS技研の顧客は、固唾を呑んでS技研の動静を注目していた。(別に、あらたに製品を購入するという気はほぼ無いが、購入済みの製品のメンテナンスのためにS技研を必要としていた)

    そのS技研、創業者St氏の長男Sj氏、しばらくは新製品の開発などいろいろ努力していたが、先行きを悲観したのかS技研を退社、他の会社のサラリーマンになってしまいました。S技研で技術(メンテナンス)をこなしてきた従業員も整理解雇され、他の会社に転職してしまった。残るは、奥様のS女史とパートのおばちゃん。自社製品のメンテナンス要請にも応じられない状況になってしまいました。

    で、僕はこのまま閉店(自然消滅)か…と思っていたのですが…… 異変が起きました。

    長男のSj氏が退社した約1年後、次男のSm氏が入社してきて、社長を引き継ぐことになった。

    創業者のSt氏、新社長のSm氏、日本全国に散らばる顧客を集めて説明会を開いたのだが、その説明書に僕は心底からびっくりしてしまった。人づてに入手したその説明書には次のような文句が踊っていた。

    1.S技研は無借金企業である。

    2.本社は自社ビルである。


    JUGEMテーマ:在日特権


    PR

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << January 2015 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM